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院長の仲井陽平です。
当院は、2007年5月に神戸市灘区、六甲道駅前に開院させて頂きました。お陰様でその5年後に同エリア内で現在の施術所に移転し、今年で開院から12年目を無事迎えることができました。
私の略歴を少しお話します。
整体の技術は、大阪で20年来師事している療術家の先生をはじめ、静岡三島(やわら療術創始者)、東京(野口整体、身体均整法、オステオパシー&その他諸々)の2人の先生からも様々な治療術を習得してきました。
最終的に DRT という技術に出会い、本格的に採用してから施術効果が飛躍的に高くなりました。
そこで、「最小限の刺激で最大限の効果を出す」ために施術内容を大幅に改編することを決意し、DRT を軸に、これまで20年かけて習得した各種調整法を適宜加えることで、腰痛や後遺症などの慢性痛に短時間で高い効果を出せるようになりました。
現在は DRT による施術のほか、8タイプ体質診断を中心とした身体運用法の指導も行っています。
※ 当院は DRT 協会認定インストラクター資格を取得しています。
私は、身体は生まれつき虚弱でした。
家では強靭すぎる父と祖父、それと対照的に虚弱な母と祖母という家族を見ながら、人の身体にこれだけの違いがあるのはなぜかと不思議に思い、小学生の頃から『家庭の医学』を読んだり、NHK等の医療情報系番組をよく見たりしていました。
少し健康オタク気質だったかもしれません。
一方、少林寺拳法を習い始め、体力が少しずつ人並みになってくると同時に、太極拳や気功、肥田式強健術などといった東洋的な健康法やトレーニング法を知り、スポーツや筋トレとは違うアプローチで身体が鍛えられることに興味を持って、中学生の頃から実践し、高校生の時に中国の武術や気功を本格的に習い始めました。この時、「テレビにも出た気功師」として、その後現在まで師事することになる治療家にご縁を頂きました。
大学生2回生時には、休学して台湾に渡り、1年間太極拳や気功を修業し、帰国後、前出の治療家から武識気功という気功を学び、整体技術の勉強も開始しました。
通訳の仕事をしながら気功、治療術、武道の稽古を続け、30歳の時に開業を決めました。
自分自身や母親が病弱だったこと、同居していた母方の祖父母が若くして病気で亡くなったことなどから、健康で長生きすることの大事さをよく考えるようになり、結果的に仕事としてやっていくことまで考えることになったのが整体師へのきっかけとなりました。
特に自分の少年期の経験から、弱く生まれた人でも、整え方次第、鍛え方次第で強く健康な体になれることを身を以って知っているので、そうした知識や技術を少しでも役に立てられればと思っています。
長引く腰痛、事故やケガの後遺症などの慢性痛のつらい症状でお悩みの方は今すぐに、ご相談だけでもしてください!